在銘「古月」木彫根付 蛙に蝸牛・蜘蛛・蛍 江戸彫刻 和骨董
¥15,000
- 時代
- 不明
- 素材
- 木
- 状態
- 経年による味わい
掌に収まる小品でありながら、見るほどに彫りの密度に引き込まれる一作です。
主題は蝸牛を背に乗せた蛙。その肌には蜘蛛と蛍があしらわれ、小さな世界の中に草むらの情景がそのまま写し取られています。いぼ状の蛙肌、渦を巻く蝸牛の殻、各所に刻まれた点彫りのひとつひとつに、作者の観察眼と手仕事の丁寧さが滲み出ています。
長年の愛玩を経て、木肌は飴色に深まりしっとりとした艶を帯びた状態。このような枯れた味わいは、使い込まれた根付にしか宿らないものです。
底部には「古月」の在銘が確認できます。この銘については作者・年代ともに現時点では特定できておらず、あくまで参考情報としてご覧ください。詳細のご判断は写真および実物をもとに購入者の方にお委ねします。
根付は江戸期に印籠や煙草入れを帯に下げる際の留め具として発展した、日本固有の携帯細工。現代では床の間や飾り棚への置き物として、また手遊びや蒐集の対象として広く愛されています。蛙・蝸牛・蜘蛛・蛍という取り合わせは、自然や季節への眼差しを感じさせる、根付らしい意匠といえます。
和のインテリア、書斎の飾り、あるいはネツケコレクションの一点としてご検討いただければ幸いです。
主題は蝸牛を背に乗せた蛙。その肌には蜘蛛と蛍があしらわれ、小さな世界の中に草むらの情景がそのまま写し取られています。いぼ状の蛙肌、渦を巻く蝸牛の殻、各所に刻まれた点彫りのひとつひとつに、作者の観察眼と手仕事の丁寧さが滲み出ています。
長年の愛玩を経て、木肌は飴色に深まりしっとりとした艶を帯びた状態。このような枯れた味わいは、使い込まれた根付にしか宿らないものです。
底部には「古月」の在銘が確認できます。この銘については作者・年代ともに現時点では特定できておらず、あくまで参考情報としてご覧ください。詳細のご判断は写真および実物をもとに購入者の方にお委ねします。
根付は江戸期に印籠や煙草入れを帯に下げる際の留め具として発展した、日本固有の携帯細工。現代では床の間や飾り棚への置き物として、また手遊びや蒐集の対象として広く愛されています。蛙・蝸牛・蜘蛛・蛍という取り合わせは、自然や季節への眼差しを感じさせる、根付らしい意匠といえます。
和のインテリア、書斎の飾り、あるいはネツケコレクションの一点としてご検討いただければ幸いです。
カテゴリ: 古美術(東洋)