0
UNFASHION

古代アンデス 鐙型注口土器 人物坐像 黒陶 儀礼造形

¥20,000

時代
古代アンデス(推定)
素材
陶器(黒陶)
状態
経年による味わい
南米アンデス文明圏に源をもつと推定される、鐙型注口(ストラップハンドル式)の人物象形土器です。膝を抱えて座す人物像と球体の壺部分が一体成形され、両者を弧状に結ぶ筒状の取手と、垂直に立ち上がる注ぎ口が独特のシルエットを構成しています。この「アブミ型」と呼ばれる形式は、チムー・ナスカ・モチェといったアンデス各文化に共通して見られる古式の壺形態で、儀礼・副葬品としての用途が想定されることが多いとされています。ただし製作文化・時代・出土地については写真と現物をご覧のうえ、ご自身の目でご判断ください。

表面は黒陶特有の燻し銀のような光沢を湛え、胸部・脚部には円形の刻文様が確認できます。大きく見開かれた目と平坦な顔立ちは、民族造形や呪術的形象に関心をもつ方にとって見どころの多い部分です。全体に時を経た土の風化と表面の擦れが見られ、注口縁には微細な欠けの可能性があります。これらは長い年月の痕跡として捉えていただけますが、状態の詳細は画像にてご確認ください。

プレコロンビアン・アートやラテンアメリカ考古美術の収集、民族造形・原始美術の鑑賞コレクション、あるいはインテリアとしての設置にも静かな存在感を発揮します。博物館・ギャラリー・個人コレクターなど、古代文明の造形に関心をもつ方に広くご覧いただきたい一品です。

カテゴリ: 古美術(東洋)

古代アンデスプレコロンビアン鐙型注口土器黒陶人物象形土器民族造形原始美術儀礼土器チムーモチェ南米古美術考古美術
カート 0