築約200年の古民家から、
捨てられるはずだったものを次へ。

作業前の古民家に残されていた木製箪笥と生活用品
作業前の現場。古い木製箪笥の周囲に、寝具や生活用品が残されていました。

東京都あきる野市にある築約200年の古民家へ、品物の引き取りに伺いました。現場を担当する産業廃棄物収集運搬業者様から、「処分予定のものの中に、まだ売れるもの、次に使えるものがあれば引き取ってほしい」と声をかけていただいたのがきっかけです。

場所
東京都
あきる野市
建物
築約200年
の古民家
作業時間
約2時間
ご依頼元
産廃業者様

作業前の写真から、残された品を一点ずつ確認

現場では約2時間かけて品物を確認し、積み込みを行いました。作業前の室内には、箪笥や収納棚、器類、オーディオ機器、贈答品、レトロな生活用品など、種類の異なるものが残されていました。

UNFASHIONが確認するのは、骨董品や古美術だけではありません。

価値がありそうなものだけを先に分けておく必要はありません。片付けの流れに合わせ、現場にある状態から確認しました。

処分前に、まだ使えるものを拾い上げる

私たちがこの現場でやりたいのは、捨てられる前に、まだ使えるものや誰かが探しているものをできる限り拾い上げることです。古い家を空にするとき、すべてをまとめて廃棄すれば、その中に次へ渡せるものがあっても一緒に処分されてしまいます。

古いから必ず価値があるわけではありません。それでも、状態や需要を確かめる前に捨ててしまうのではなく、一度見て、残せるものを選ぶ。そのひと手間が、ものを次の使い手へつなぎ、廃棄量を減らすことにもつながります。

捨てる前に、一度見る。 すべてを残すことはできなくても、次へ渡せるものを見落とさないことを大切にしています。

UNFASHIONは、解体業者様、産廃業者様、片付け業者様などからの「処分する前に、売れるものがないか見てほしい」というご相談にも対応しています。少量から、一軒分・倉庫単位までご相談ください。

今回の品物は、委託販売へ

今回引き取った品物には、その場で買い取るのではなく、委託販売としてお預かりしたものがあります。状態確認、必要に応じた清掃・手入れ、撮影、出品、購入者対応、発送をUNFASHIONが行い、売却後にあらかじめ決めた条件で精算します。

CONSIGNMENT SALES

委託販売の仕組みと精算基準

個人のお客様から、解体・産廃・遺品整理・片付け事業者様まで。対象品、流れ、基本の精算率を固定ページでご案内しています。

委託販売について詳しく見る →

次回:古い箪笥は、手入れでどこまで戻るのか

引き取った古い箪笥は、倉庫へ持ち帰ったあと、清掃、状態確認、必要箇所の補修、仕上げを行います。修復前と修復後の写真を残し、別の記事で工程と変化をご紹介する予定です。

埃をかぶった清掃前の古い木製箪笥
清掃・状態確認前の木製箪笥。この姿を起点に、手入れの工程と変化を記録します。

修復記事への導線について

実物のビフォー・作業工程・アフターを撮影後、この欄から個別の修復記事へつなぎます。公開までは、既存の木材メンテナンス記事をご覧いただけます。

古道具の木材メンテナンスを読む →

捨てられる直前だったものが、もう一度誰かの生活の中へ戻っていく。UNFASHIONでは、引き取った瞬間だけでなく、その後の手入れと販売まで記録していきます。

解体・産廃・遺品整理・片付け業者の皆様へ

現場で「捨てるには少し惜しい」「まだ使えるかもしれない」というものがありましたら、処分前の確認・引き取りへ伺います。

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